ふすまのデザインひとつでお部屋の印象は全く変わります。
数年に一度しか張り替えないものなので、後悔のないようにしたいものですね。
そんな時は厚生省認定・一級表装技能士のいる栄雅堂にお任せください。
廉価品から最高級品質の紙と豊富なデザインをご用意しております。
もちろん見積り無料・配達料無料でお伺いします。
襖(ふすま)の張替
ふすまの張替は、主にふすまの大きさと紙の質で決まります。
ご自宅のふすまをご確認の上、価格表をご覧ください。
●ふすまの種類
@引き違い
押入れ用のふすまや部屋を仕切るふすま(取合)があります。
通常サイズは90cm×180cmです。
横1m以上、もしくは縦2m以上のものは別途割増料金が発生します。
A天袋
押入れ用の襖の上部にある、すこし小さめのふすま。
B観音開き
両開きのふすま。基本的に取合と同金額となりますが、左右別に料金がかかります。
C戸ふすま
リビングや廊下と和室を仕切るふすま。
通常片面はクロスや化粧板となっています。押入れと同金額となります。
ふすま(襖)の張替価格表
種類 |
新鳥の子 |
新紗織 |
上新鳥の子 |
上新紗織 |
押入れ・戸ふすま |
4,900円 |
7,500円 |
8,000円 |
8,500円 |
取合・仏間開き |
5,900円 |
9,000円 |
10,500円 |
11,000円 |
天袋 |
3,500円 |
5,000円 |
5,600円 |
5,950円 |
※価格は消費税込、すべて両面張りのお値段です。
※縦2m以上のふすまは、上記価格より1.5倍のお値段です。
※横1m以上のふすまは、上記価格より2倍のお値段です。
栄雅堂のふすまは、すべて両面張りでのご提供です。
最近、巷では「ふすま1枚1,800円」などという広告を見かけますよね。
実はそのほとんどが「一面(片面)のみ」の値段です。(両面では倍の値段となることが多いです)
「押入れだったら、片面だけでいいんじゃないの?」というお客様もいらっしゃるかもしれません。
しかし、片面だけを張り替えると、 ふすま紙を貼り終え、紙が乾く時に、新しくふすま紙を貼った面が紙の力で縮むため、ふすま全体が反り返ります。 そうすると、ふすまの開閉時に隙間が生じたり、ふすまの開け閉めが出来なくなる事があります。
ふすまはそう頻繁に張り替えるものではありません。万が一ふすまを新調しなければならなくなると、結構なお値段がかかります。
上記のことから、栄雅堂は、お客様のことを考えて、最初から両面張りでのご提供とさせていただいております。
襖(ふすま)の新調
・ふすまの骨地が修復不可能になってしまった
・ふすまのふちが痛んだ
・ふすまが古くてボロボロになってしまったのできれいにしたい
このような時はふすまの新調をおすすめします。
価格はふすまの種類により異なりますので、お気軽にご相談ください。
特殊な襖(ふすま)の作成(張替)
見本帳には載っていないようなふすまを作成したい場合も、栄雅堂にご相談ください。
色・柄・デザイン等お伺いした上で、可能であれば作成いたします。